完全失業率が21年ぶりの低水準に| 金融緩和は雇用に効くってことだね

総務省が2016年7月の完全失業率を発表しました。前月より0.1ポイント低い3.0%だったそうです。1

有効求人倍率が3.0%というのは、21年2か月ぶりの低水準なのだとか。1995年の5月ごろというと、カンフル景気とか、さざ波景気と呼ばれていた時代らしいです。

一般に、金融政策と雇用の関連は大きいとされています。ということは、現在の日銀の金融政策が上手くいっているという事なのでしょうね。

リベラル系の新聞が必死になって批判しているアベノミクスですが、少なくとも雇用政策に関しては効果があるようです。まあ、どんなに失業率が下がっても、彼らは難癖をつけるのでしょうけど。


  1. 7月失業率、3.0%に改善=21年ぶり低水準、求人倍率横ばい
    時事通信 2016年8月30日 []

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