失業保険(雇用保険の基本手当)はいつからもらえるの?

会社を辞めたら失業保険(雇用保険の基本給付)をもらえる事は、多くの人が知っているでしょう。でも、いつからもらえるかまで知っている人は、それほど多くないはずです。それほど難しいルールではないので、確認しておきましょう。

会社を辞める状況で違う

基本手当をいつもらえるかは、会社を辞めた状況によって違います。

例えば、会社が倒産して仕事を失った場合は、比較的短期間で基本手当がもらえます。比較的短期間と言っても、実際にお金が振り込まれるまでには1ヶ月ちょっとはかかるのですけどね。

具体的には、まずハローワークに行って求職の申し込みをします。その後、待機期間が7日間あります。待機期間が明けた後は、失業1日につきいくらという形で、基本手当が受け取れます。

ただ、基本手当を実際に受け取るには、4週間ごとの認定日に本当に失業状態にあることを認定してもらわないといけません。その認定がされて、初めて基本手当が振り込まれるわけです。

ちなみに最初の認定日は、求職の申し込みをしてからおよそ4週間です。待機期間が明けてから4週間ではありません。

という事は、ハローワークに行ってから1ヶ月程度経たないと、何ももらえないということになるわけです。最初の認定日までの期間と、振込までのタイムラグということですね。少なくともこの期間をやり過ごすだけの、預貯金は無いと厳しいと言えそうです。

止むを得ない事情で失業したようなケースでは、大体こんな感じです。

自己都合での退職の場合は4ヶ月は

自分の意思で仕事を辞めた場合は、さらに状況は厳しくなります。なぜかというと、3ヶ月間の給付制限期間というのがあるのです。

3ヶ月って結構長いですよね。ですから、給付制限がつくかつかないかは、死活問題という人もいるはずです。

待機期間や認定日の仕組みは同じです。もう少し正確に言うと、待機期間、給付制限期間、最初の認定日までの期間、振込までの期間と言う感じで待たないといけません。

これらを合算すると、最初にハローワークに行ってから4ヶ月程度は待たないと基本手当がもらえないということです。結構な長期間、収入が無い状態が続くわけです。

ということは、自分で仕事をやめる場合は、ある程度の蓄えは必須だと言うことですね。4ヶ月分の生活費となると、月15万円で生活するとしても、60万円です。バッファを考えると、100万円程度の準備が無ければ、うかつに仕事も辞められないということです。

もちろん、次の仕事が見つかっているようなケースなら、話は別ですけど。まあ、そんなケースなら、そもそも基本手当は関係ありませけど。


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