失業認定日にハローワークにいけない場合は失業保険はもらえないの?

失業保険(雇用保険の基本手当)を貰うためには、原則としては、4週間ごとの失業認定日に、ハローワークに行く必要があります。それでは、失業認定日に ハローワークに行き損ねたらどうなってしまうのでしょうか。あるいは、病気などでどうしてもいけない場合は、どうすれば良いのでしょうか。

失業認定日にハローワークに行かないと失業保険はもらえない

繰り返しますが、基本手当を受け取るためには、4週間ごとの失業認定日にハローワークに行く必要があります。失業者が本当に失業状態にあるかどうか、ハローワークがチェックするのです。そして、そのチェックをもとに、基本手当が支払われるわけですね。

雇用保険の基本手当は失業している人に対しての保険です。失業の認定が受けられない場合は失業していると認められないわけですから、基本手当は支払われません。ですから、4週間に一度の失業認定日には、必ずはハローワークに行きましょう。

止むを得ないケースでは?

とは言え、病気などのために、どうしてもハローワークにいけないというケースもあるでしょう。あるいは、就職の面接があったら、そちらを優先したいですよね。失業保険を貰うために就職面接をキャンセルするのでは、本末転倒ですから。

実は、特別の事情がある場合は、その次の認定日にまとめて認定してもらうことが出来ます。つまり、8週間分まとめて認定してもらうことになります。具体的には、次のようなケースです。

1: 就職または就労したとき
2: 就職のための面接及び採用試験を受けるとき
3: 各種国家試験、検定等の資格試験を受けるとき
4: 親族の看護、危篤、死亡、葬儀、法事のとき
※親族とは、6親等以内の血族、配偶者及び3親等以内の姻族をいいます。(法事については3親等以内の血族に限ります)
5: 本人の結婚または親族の結婚式に出席するとき
6: 病気やケガをしたとき(ただし、14日以内に治った場合に限ります。)
http://www.hellowork-sapporo.go.jp/hokenzyukyu/ippan/2-2.htm

ここでポイントなのは、事前にいけないことが分かっている場合は、事前連絡が基本だということでしょう。1

何れにしても、可能な限り、失業認定日にはハローワークに行くようにしましょう。

減額されるわけではない

ちなみに、上に挙げたような理由以外で認定日にハローワークにいけなかった場合、認定を受けられなかった分は基本手当は減額されてしまうのでしょうか。

実は、基本手当が減額されてしまうわけではありません。認定を受けられない部分の基本手当の受給が先送りされるというイメージでとらえると良いでしょう。


  1. なお、やむを得ない理由があらかじめ分かっている場合は、原則として、事前に申し出ていただくこととなります。 https://www.hellowork.go.jp/member/unemp_question02.html#q8 []

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