ハローワークが持っている情報の一部を民間に開放へ

ハローワークが持っている情報の一部が、民間に開放されることになりそうです。時事通信によると、以下のようなスケジュールで開放が進むのだとか。1

具体的には、ハローワークが保有する各種の情報に関して、2014年9月に求人情報、15年度中に求職情報を民間の人材紹介会社に開放する。

記事を読む限りだと、特別な法改正が必要なのかどうかはよくわかりません。ただ、今年の9月からというスケジュールを見る限り、法改正ナシで行けると考えるのが妥当でしょう。今すぐにでもシステム対応しないと間に合いませんから。

個人事業主にはメリットが大きそうだ

これは、個人事業主にとっては、メリットが大きそうですね。

今までハローワークに出していた求人は、ハローワークの中だけで活用されてきました。外部の業者は情報提供が無く、活かしようが無かったのです。求人していると言うことが広く伝わるだけでもメリットです。

労働者の側にもメリットは大きいでしょう。少なくとも、今よりは情報が探しやすくなるはずです。

Yahoo!ニュースでは反対意見が多い

ちなみに余談ですが、このニュースのYahoo!ニュースのコメント欄を見ると、反対意見が多いようです。というか、圧倒的に反対という雰囲気です。

もっとも、Yahoo!ニュースのコメント欄は、経済政策に対しては何をしても反対意見が多いみたいですけど。

内容が分かって反対しているのなら、もちろん一つの意見として尊重されるべきでしょう。実際、全く懸念が無いかというと、そんなこともありません。

でも、内容を理解しないで、とにかく反対してる人も多いようです。その証拠に、一番評価が高かったコメントが次のようなものでした。

反対!!
民間委託は 低賃金と長時間労働をもたらすだけ!!

この意見って、完全にトンチンカンなものですよね。今回出てきたのは、情報を民間に開放して、活用しようと言うだけの話です。別に民間業者に委託するというようなものではありません。

脊椎反射的に、反対のための反対をしているだけのようにしか感じません。

正直に言って、このコメントに「そう思う」を押す人の感覚が理解できません。誰かが情報操作をしているのではないかとすら疑ってしまいます。何せ、書いてあることが滅茶苦茶ですから。

Yahoo!ニュースのコメント欄は、経済政策以外では、自民党全面支持と言う感じなのですけどね。経済政策に関しては、突然反与党的なコメントが増えます。


  1. ハローワークの情報開放=9月から民間へ―田村厚労相(時事通信)2014年3月18日 []

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